STORY
「斉藤八雲には超能力があり、心霊事件を解決できる。」
迫る学園祭で、にぎわう明政大学。
大学生の斉藤八雲は、准教授の御子柴岳人が流した宣伝文句により、
明政大学ミュージカルサークルで起こった失踪事件を解決することになる。
昔から大学講堂で囁かれていた心霊絡みの噂話が
迷宮のように入り組んだ人間模様を炙り出す。
八雲と御子柴は、複雑に絡み合った大学講堂の“呪い”をどのように解いていくのか――
“心霊探偵”八雲の誕生秘話と、
“確率捜査官”御子柴の過去が語られる、
心霊探偵八雲シリーズの前日譚はクライマックスへ!
-さあ、続きを始めようか。赤眼のナイト君。